BAO Lingchun

略歴

神戸大学国際文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)

研究分野

東洋史、モンゴルの歴史、中国近現代史

研究課題

19世紀及び近現代東部内モンゴルにおける蒙地開放及び中国本土式の行政機構設置問題

主要業績

  1. 「ゴルロス前旗乾安県における土地開墾の交渉と測量−近現代東部内モンゴルにおける旗内での県設置の一事例−」『内陸アジア史研究』第33号、75-97頁、2018年。
  2. 「東部内モンゴルにおける蒙地開放問題の一事例−ゴルロス前旗乾安県における土地売却の手続き−」『日本とモンゴル』第53巻第2号、127-148頁、2019年。
  3. 「東部内モンゴルにおける土地開墾問題−ゴルロス前旗乾安県を事例として−」日本アルタイ学会(野尻湖クリルタイ)第54回年会 2017 年7月15日。
  4. 「ゴルロス前旗乾安県における土地売却手続き−東部内モンゴルにおける蒙地開放問題の一事例−」日本モンゴル学会春季大会、2018年5月19日、早稲田大学。

学会活動・社会活動

日本モンゴル学会、公益社団法人 モンゴル協会、内陸アジア史学会

連絡先

hcxf8788[at]yahoo.co.jp