NOMURA Tsunehiko
略歴
神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了 博士(学術)
研究分野
科学史、数学史
研究課題
19世紀英国数学 チャールズ・バベッジ、ジョージ・ピーコックの業績を中心とした研究
主要業績
【論文】
・「チャールズ・バベッジの“Observations on the Temple of Serapis at Pozzuoli near Naples”について」, 『神戸大学国際文化学研究科・国際文化学研究推進センター2016年度報告書』, 神戸大学国際文化学研究科・国際文化学研究推進センター, 2017, pp.64-71.
・「ジョージ・ピーコック『代数学』(1830)における「算術的代数」と「記号法代数」について」,『津田塾大学数学・計算機科学研究所報』No.39,2018, pp.22-72 .
・「チャールズ・バベッジ“Essays on the Philosophy of Analysis”のうち“Of Induction”について」,『京都大学数理解析研究所講究録』別冊B69, 京都大学数理解析研究所, 2018, pp.77-86
【項目執筆】
・『100人の数学者 古代ギリシャから現代まで』, 数学セミナー編集部編, 日本評論社, 2017, pp.176-177 , 「チャールズ・バベッジ」を担当
学会活動
日本科学史学会、化学史学会、比較文明学会
連絡先
noraneko[at]portnet.ne.jp