今年度もニセコ町で地域連携インターンシップを実施しました
2026年2月1日から10日にかけて、Promis地域連携センターは今年度も、国際人間科学部グローバル文化学科と連携し、北海道ニセコ高等学校にて、大学生を対象とした地域連携インターンシップを実施しました。今年度の研修に参加したのは、グローバル文化学科4年生の前川健太朗さんです。以下は、研修を終えた前川さんによる研修報告です。

私は大学4年間の集大成として、北海道のニセコ高等学校でインターンシップに参加しました。ニセコ高等学校は「教育からの地方創生」を目指し、シビックプライドを持ったグローバル人材の育成を目指している学校です。今回の研修では、校内外で、ニセコ町長や教育長、観光リゾート協会やトモダチhubの方々、そしてニセコ町観光大使のB.Bなど、町を支える多くの方々とお会いし、地域全体で町を盛り上げようとする強い気概を肌で感じることができました。
滞在中は、ニセコ町庁舎の訪問やアンヌプリ・ヒラフエリアの視察に加え、次世代の建築技術を採用した住宅地「ニセコミライ」を訪れるなど、多様な視点からまちづくりを学びました。また、教職員の方々や麗澤大学のインターン生とともに、Web3を活用した地方創生について議論したことは、非常に貴重な経験となりました。これら一連の活動を通じて、地方創生において、「関係人口を増やし、つなぎ続ける」という考え方が重要であると学び、この視点を私自身のこれからの仕事にも活かしていきたいと思いました。
また、本谷校長先生をはじめとする教職員の方々が、地方創生に対して強い思いを持ち、従来の学校像にとらわれない新しい教育の形を模索されている姿勢に深く感銘を受けました。生徒たちとともにボランティアに参加した「ワールド祭り・絵本ワールド」に代表されるように、地域の企業や住民との協働が日常的に行われており、生徒たちは町の発展に直接関わっているという実感を持ちながら活動しているように感じました。
インターンの中では、私の「自分史」をテーマにした講話の時間もいただき、高校時代の野球部での経験をもとに、自分に起こる出来事を前向きに捉える大切さをお話ししました。私の経験が、少しでも生徒たちの力になっていれば嬉しく思います。一方で、生徒たちからも多くの刺激をもらいました。勉強やスポーツ、その他の課外活動に対する熱い思い、あるいは悩みや疑問を積極的に話してくれる彼らと接するなかで、私自身もさらに自己研鑽を積み、成長し続けたいという意欲が湧いてきました。今回のご縁を大切に、彼らから受け取ったエネルギーを糧にして、また成長した姿でニセコ高等学校を訪れたいです。
最後になりますが、多くの方々が私のようなインターン生のために動いてくださったおかげで、刺激的で貴重な経験をさせていただくことができました。本当にありがとうございました。

