移民をめぐるガバナンス

日本拠点代表者
坂井 一成
(神戸大学国際文化学研究科教授)

相手国拠点代表者
Gilles FERRAGU
(パリ・ナンテール大学社会科学部准教授)
Noemi LANNA
(ナポリ東洋大学アジア・アフリカ・中東研究学部准教授)

 移民の増加がもたらす国際的及び国内的なガバナンスの形成・変容に関して、1) 移民動態をめぐる国際環境分析、2)移民とアイデンティティ・ポリティクス、3)移民をめぐる福祉政策分析の観点から掘り下げていくが、とりわけEU において起こっている深刻な移民・難民の流入問題を冷静に分析しながらアジアでの状況についてもサーベイを行う。人の移動のプッシュ要因とプル要因の分析と、受入社会での政治過程における論点について、各研究者が政治学、国際関係論、経済学、社会学、歴史学、人類学の立場から対象を掘り下げていく。