本研究科で博士号を取得し、現在PROMIS協力研究員の福島可奈子さんが、第47回日本児童文学学会特別賞を受賞しました!
博士後期課程を2020年に修了した福島可奈子さんが、博士論文をベースに完成させた単著『混淆する戦前の映像文化―幻燈・玩具映画・小型映画―』(思文閣出版、2022年)が、第47回日本児童文学学会特別賞を受賞しました。「日本児童文学学会賞、同奨励賞および同特別賞は、わが国の児童文学・児童文化研究の発展に寄与する、年度ごとの優れた業績に贈られます。今回は、二〇二二年七月から二〇二三年六月までの⼀年間に発表された児童文学・児童文化分野に関する研究・評論の中から、日本児童文学学会会員の推薦等をもとに、日本児童文学学会賞選考委員会(佐藤宗子委員⻑・酒井晶代・土居安子・水間千恵・横川寿美子の各委員)が選考にあたりました。
おめでとうございます。
受賞者リスト:http://www.jscl.internet.ne.jp/2023gakkaisho%202.pd